「夕暮れ」THE BLUE HEARTS〈おすすめ神曲〉
こんにちは!17歳の時に真夜中の心斎橋商店街でブルハの弾き語りをした経験のあるアオリンゴです。
「おすすめ神曲」では、私の人生40年の中でずっと聴いていて誰かにおすすめしたい神曲を、私の思い出や拙いコメントとともにひたすら紹介していきます。
記念すべき(?)第1曲目は、ブルーハーツの「夕暮れ」です。
ブルーハーツは10代の頃から大好きなバンドですが、最近「エガちゃんねる」で江頭さんが歌ったりしてるのをきっかけにまたよく聴くようになりました。
ブルーハーツは「リンダリンダ」や「トレイントレイン」、「青空」など名曲が本当に多いのですが、私はあえてこちらの「夕暮れ」を推したいです。
ぜひ聴きながら読み進めていただけると嬉しいです。

【公式】ザ・ブルーハーツ「夕暮れ」【14thシングル(1993/10/25)】THE BLUE HEARTS
この楽曲について
シングル「夕暮れ」は14枚目、ブルーハーツとしては最後のシングルとして1993年10月25日に発売されました。
売り上げ最高順位は71位と大ヒットとまではいきませんでしたが、個人的にブルーハーツのアルバムの中で激押ししたい神盤「DUG OUT」に収録されており、私的にはかなり名曲だと感じています。
「夕暮れ」の思い出
仲の良かった友人たちと悪ふざけしたり、朝まで遊んでのんきに過ごしていた10代の頃、ふと「いつまでこうやってバカみたいに生きていられるんだろう」みたいなことを考えたことがあります。
そんなことを考えたのは私だけじゃなく、友人たちもまた同じで、「今が永遠に続くわけじゃない」ってことを確かに感じていました。
いつかは、それぞれが仕事をして、家族を持ったり持たなかったり、別々の道を歩んで大人になっていくんだな、という漠然とした未来を、決して憂うわけでもなく不安に感じていたわけでもないけど、「そういうもんだな」と理解していたのです。
あれから20年以上の時が経ち、今では当時の友人たちもそれぞれ家庭を持ち、仕事に追われながら生活しています。
中には病気になったり、事情があって遠方に引っ越したり、会える時間はめっぽう減って、数年に1度みんなで会えるか会えないかというくらいになりました。
そして、「夕暮れ」を聴くと、金髪の頭で朝まで遊んでブルーハーツを聴いてた当時にふと思い描いた「いつか」がまさに「今」なんだなと感慨深い気持ちになったりします。
はっきりさせなくてもいい
あやふやなまんまでいい
僕たちはなんとなく
幸せになるんだ何年たってもいい
「夕暮れ」THE BLUE HEARTSより抜粋
遠く離れてもいい
独りぼっちじゃないぜ
ウインクするぜ
最後に
この曲を最後に解散することになったブルーハーツ。
まさに最後にピッタリのような哀愁があるけど前向きな最高にかっこいい曲だと思います。
今でもこの曲を聴くと、今はなかなか会えなくなった昔の友達を思い出し、あれから流れた20年以上の時間に思いをはせます。
色んな辛いことや大変なことがあるけど、きっとあいつらもそれなりにやってるんだな、私もそれなりに生きてるなって、それだけでほっこりした気持ちになれる、まさに神曲だと思います。
この記事をきっかけに「夕暮れ」が一人でも多くの人に届くととてもうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
